筆者は大学を卒業して、大学院へ進学しました。
そんな選択をするまでに過去を振り返り、10代でやって良かったこと・やりたかったこと・これからやりたいことをまとめて紹介していく。
高校入学してこれからやるべきことを探すためであったり、大学や専門学校へ進学して、やっておくべきことややりたいことを探すための参考になれば幸いです。
【やってよかったこと3位】工学科専攻
これからのことも考えて、筆者は大学へ進学したが、専攻学科を選ぶときに気を付けた点が『これから変化する時代に置いて行かれない人材になれるか否か』でした。
近年は特に人工知能やコンピュータ分野の発展が目覚ましく、毎日使っているスマートフォンさえコンピュータ分野の発達のたまものです。
これから更にコンピュータ分野が発達すると思い、工学科専攻に決めました。
実際、4年経って大学を卒業した今ではコンピュータ関連の企業はそういった人材をもとめており、コロナの時代でさえ就職には困っていない人が多かったです。
これから進学に当たって将来を考えるなら、間違いない選択のひとつとして工学科専攻を考えてみてもいいと思います。
パソコンとスマホによる情報格差が広がる一方
今はスマートフォンでネットに簡単にアクセスできます。
そのため、一般人がPCに触れる機会がなくなっている傾向があります。
多くの人はスマホがあればなんでもできると思いがちですが、全くそんなことはありません。
確かにスマホは誰でもある程度使いこなせる素晴らしいデバイスです。調べたいものはすぐに調べられますし、ゲームもできます。なにより持ち運びできます。
しかし、スマホはあくまで「閲覧用のデバイス」であり、「クリエイティブ向き」ではありません。
資料を作れるようなデバイスではないし、マルチタスクもできません。
スマホが普及しているからこそ、PCを使える人と、スマホを使える人の差が拡大していっているのです。
何より将来的にはPCを操作して仕事をすることが大抵ですので、できるだけ早いうちからPCの操作ができるようになっておきましょう。
PC操作の練習としておすすめするものは、この通りです。
- ブログの執筆
- プログラミング
ブログ執筆がPC操作の練習におすすめな理由
ブログの執筆は、タイピング、画像のインポートなど、PCの超基本的な操作が主だからです。
いきなり難易度が高いことを初めても何もできませんので、基本的な操作が求められるブログの執筆をおすすめします。
プログラミングは本に沿ってやれば誰でもできる
プログラミングと聞くと難しそうなイメージがあるかもしれませんが、全くそんなことはありません。
前提知識としてプログラミングには複数の言語があり、それぞれが得意とすることが違います。
ここではとりあえず、プログラミングを始めてみるならおすすめする言語として、『C言語』を挙げます。
他にももっと簡単なものがありますが、C言語ができれば他の言語もできるようになりますのでおすすめです。
筆者もC言語を授業で初めてやって、それ以降他の言語もコードを読むだけで内容が大体理解できるようになったので、非常におすすめです。
そして、どうして勉強すればいいかというと、『本を買ってそれに沿ってやればいい』です。
本はPCにプログラミングを行うソフトウェア(アプリケーション)をインストールするところから教えてくれるものが多数ですので、本を1ページずつめくってやっていけば誰でもできます。
【やってよかったこと2位】マラソン・トレイルランニング
趣味を持つというのは生活の質を上げてくれます。
筆者的には趣味は体を動かすものの方が良いです。
心身を疲労から解放してくれますし、ストレスの発散にもなります。
インドア系が趣味な方も散歩程度を趣味に組み込むことをおすすめします。
筆者もゲームは好きですし、定期的にしていますが、あくまで趣味の趣味みたいな位置づけになっています。
アクティブに動くことは健康によく、コミュニティも拡大しますので、人間としても成長します。
筆者も4年間アウトドアスポーツに携わってそれをひしひしと実感しました。
加えて、計画性と思考力が鍛えられました。
レースに向けて計画を立てて練習をしたり、その練習内容を自分で考えて実行することができるようになり、社会に出るための能力を前借できたような気分です。
インドアも素晴らしい趣味ですが、少しくらい外に出て趣味を見つけてみるのも悪くないと思います。
【やってよかったこと1位】定期的に本を読む習慣をつける
筆者は大学へ進学すると同時に本を読む習慣をつけ始めました。
本を読むことで色々な知識を得ることができます。
それだけでなく、スマホを触る時間を本に置き換えたことで、スマホ脳にならずに済んでいます。
これが筆者が本を読むことを習慣づけた理由の一つです。
- 電車、バスの中
- 起床時
- 寝る前
こういうスマホを触ってしまう時間を本を読むことに置き換えることで、スマホ脳からの脱却ができました。
10代などは特にスマホ脳になっていがちですので、本を読む習慣をつけておくと将来的に役立つでしょう。
【やっておきたかったこと3位】英語の勉強
英語は大学へ行くならどこでも必修科目として付いてきます。
なので、高校の内から英語に力を入れておけばよかったと常々思ってます。おかげで大学1,2年の時は困りました。
学科によっては授業のレジュメが全部英語なんてことはざらにあるので(化学系が多い印象)、高校の内から英語は力を入れて、継続的にしておけよと、10代の自分に言ってやりたいです。
大学院1年になった今でさえ、論文は英語のものが多く、読むのに苦労していますが、それなりにすらすら読めるようになっている点を考えると、中学からの10年間英語に触れてきた賜物なんだろうと思います。
逆に10年触れてきてマスターしていないのが、やはり日本教育だと感じましたね。
【やっておきたかったこと2位】旅行・ショッピング
筆者は高校生のころ、スポーツ本気マンだったので、平日も休日も基本練習で、たまの休日は体を休めるために家にいました。
ですが、今思うとせっかくの休みなので、旅行とまではいかなくても近場でショッピングくらいはしておくべきだったと思いました。
商品の相場の認識がネットショッピングになってしまい、専門店などで何かを買うときに「高っ!」と思ってしまうからです。
つまり、「世間を知る」ことは10代の内には徹底しておくべきでしょう。
【やっておきたかったこと1位】ファッションについて勉強する
大学に進学すると、女子は化粧だったり、男子はオシャレだったり、いろいろ見た目に気を遣うことが増えます。
筆者はまじでおしゃれ知識が皆無だったため、適当な服を着ていましたが、今思うと「やべぇな」と思います。
とにかくおしゃれじゃなくても、それっぽく見せるためのファッションは1セットは持っておくべきです。
筆者は今でもおしゃれではありませんし、服はいつも適当ですが、「それっぽく見せる」ことでなんとなくやり過ごしています。
とにかく10代でおしゃれぽく見せるなら、「黒スキニー」+「シンプルなカラーのシャツ」でいいです。(スタイルがいいなら)
身長低めなら「カーゴパンツ」+「大きめのシャツ」で対応できます。
10代の内は「おしゃれっぽく見せる」技術があればやっていけます。
【これからやりたいこと3位】ハイエンドスマホ、パソコンを買う
これからの時代はよりPCやスマホに時間を取られると思います。
なので、アプリの立ち上げや操作性に難があるとそのたびに時間を消費し、ストレスにさらされます。
だからこそ、性能のいいものを買うことでストレスフリーに時間を使いたいと思います。
【これからやりたいこと2位】家をスマートホーム化
近年は音声認識技術が発達し、それに伴ったサービスが展開されてきています。
せっかくなら現代を生きる人間として、それらのサービスを使って生活の質を上げたいと思っています。
最近は家にAlexaを導入して、音声アシスタントとして頻繁に使っています。
セキュリティ技術がさらに向上すれば、もっといろいろなサービスが展開されると思うので楽しみです。
【これからやりたいこと1位】自己分析と自分磨き
自分がどんな人間でどれだけの価値があるのか、なんて誰しも考えるでしょうが、それらは自分が決定したところで、第三者が決めたものになってしまいます。
自分はできる人間と思っていても第三者がそう思わなければ、できない人間なのです。
なので、自分の中で確固たる自分を信じれるものを探していきたいと思います。
まとめ【大学生の内にやっておくべきこと】
いかがだったでしょうか。
筆者より若い人たちのやりたいことの参考になれば幸いですし、筆者よりも年上の方のこれからやりたいことの参考になれば嬉しいです。
では、また他の記事で。