【ランニングにおすすめのイヤホンを厳選】元日本代表市民ランナーがおすすめするイヤホン6選!ランニングイヤホンの選び方を徹底解説!

スポンサーリンク
ランニング
スポンサーリンク

ランニング中にイヤホンを着けて走るランナーは結構多いでしょう.

街中で走っているランナーのほとんどが耳に何かしらを着けている印象です.

真似してランニングにイヤホンを着けてみたいけど,どんなイヤホンがいいのかわからない・・・

そんな方々に数十個のイヤホンを試してきた筆者がおすすめするイヤホンを5つ紹介していきます.

スポンサーリンク

ランニングイヤホンの選び方を解説

ランニングイヤホンを見る基準

ランニングイヤホンを選ぶ基準評価(★5)
防水防塵性能
環境音の取り込み
耳のフィット感(落ちないか)
ストレージを内蔵しているか
バッテリー持ち

ランニングイヤホンに適しているかを決める評価項目は以上です.

防水防塵の性能

防塵防水の性能の基準は国際的に定められており,精密機器の水や固形物に対する保護性能を表している.

IP後,最初の数字が防塵性能,うしろが防水性能です.

数字が高いほど性能が高くなります.

ランニングに適した防水性能は?

防塵はあるにこしたことはないですが,ランニングイヤホンに重要なのは防水性能です.

汗が滴るので,それに対する保護防水性能が必要です。

最低でもIPX4以上の防水性能が欲しいです.

IPX4・・・いかなる方向からの水の飛沫によっても有害な影響を受けない.

IPX7以上にまでなると,ランニングから帰ってきて,そのままお風呂に直行可能です.

ストレージを内蔵しているか

イヤホン自体にストレージが内臓されていれば,スマホなしでランニングに出かけられます.

ただ,最近はウォッチに音楽を入れて,bluetoothでイヤホンにつなげて聴ける方法もあるので,これは人によります.

apple watchや特定のgarmin機種を持っていれば,これができます.
筆者もgarminに音楽を入れて聴いているので,今回ではここの評価項目は重視していません.

おすすめランニングイヤホンを厳選!この中から選べば間違いなし

筆者はイヤホンマニアで、これまで何十個というイヤホンを試してきました。

今回はその中から特に良かったイヤホンを厳選して紹介します。

【耳をふさがない】Aftershokz Aeropex

ランニングイヤホンを選ぶ基準評価(★5)
防水防塵性能★ ★ ★ ★ ★(IP67)
環境音の取り込み ★ ★ ★ ★ ★
耳のフィット感(落ちないか) ★ ★ ★ ★ ★ (落ちない,疲れない)
ストレージを内蔵しているか ×
バッテリー持ち ★ ★ ★ ★ ★ (公称: 8時間連続再生)

いくつものイヤホンを試してきて,ランニングに最も適していると感じ,今まで2年間愛用しています.

これ以上にランニングに適したイヤホンはありません.

音質がいい.2年使っても新品と変わらない耐久性.耳をふさがないので不快感がなく,環境音が聞こえるので安全.連続再生時間も8時間と安心.防水性能がものすごく高いので,帰宅後そのままお風呂に入り洗えます.

値段は張りますが,3,4年は使えると思うので,安いやつを半年で壊して何度か買い替えるよりは全然いいです.

また,耳をふさがないので,雑菌などが耳内で繁殖することもありません.

ランニング中に耳をふさぐ型のイヤホンは,科学的に耳内で雑菌を繁殖させ,耳の機能を低下させることも報告されているので,オープンイヤー型がいいでしょう.

下記記事で詳しく解説していますので、ご一読を。

Apple watchを持っているなら【Airpods pro】

ランニングイヤホンを選ぶ基準評価(★5)
防水防塵性能★ ★ (耐水耐汗)
環境音の取り込み ★ ★ ★ ★ ★
耳のフィット感(落ちないか) ★ ★ ★ ★
ストレージを内蔵しているか ×
バッテリー持ち ★ ★ (公称: 4.5時間連続再生(ANC時))

電車に乗れば必ず目につく’Airpods pro’.

防水性能に関してはゴミ同然ですが,ランニング程度であれば問題ありません.また,Apple watchを持っているのであれば,スマホなしで音楽を聴けるので,互換性の観点からもおすすめの製品です.

ただ,Apple 製品を持っていないのであれば,絶対にやめたほうがいいです.

【普段使いにも】jabra elite 85t

ランニングイヤホンを選ぶ基準評価(★5)
防水防塵性能★ ★ ★ (IPX4)
環境音の取り込み ★ ★ ★ ★
耳のフィット感(落ちないか) ★ ★ ★ ★
ストレージを内蔵しているか ×
バッテリー持ち ★ ★ (公称: 5.5時間連続再生(ANC時))

耳をふさいで走ることに抵抗がないのであれば,jabra elite 85tがおすすめです.

Apple製品との互換性を除けば,音質から性能までAirpods proの上を行くjabra elite 85tです.ランニングにはもちろん,普段使いの通勤通学でも使える汎用性とタフさ,デザインを兼ね備えています.

白色のデザインだとランニングで汚れが目立ってしまいますが,これだと汚れが目立たないので,どんなシーンでも使えるのが魅力的です.

旧モデルもありますが,やはり新型の方が防水性能や環境音取り込み,ANCが優れているのは確かです.
安物買いの銭失いにならぬよう,慎重に選びましょう.

【圧倒的音質】Bose QuietComfort Earbuds

ランニングイヤホンを選ぶ基準評価(★5)
防水防塵性能★ ★ ★ (IPX4)
環境音の取り込み ★ ★ ★ ★ ★
耳のフィット感(落ちないか) ★ ★ ★ ★
ストレージを内蔵しているか ×
バッテリー持ち ★ ★ ★ (公称: 最長6時間連続再生)

ランニング中に次の曲へ,音量コントロールをしたいなら,このBose QuietComfort Earbudsがおすすめです.

指で操作できるコマンドが多いのが魅力的です.

走っているときに時計を操作したり,スマホを操作して音楽や音量をコントロールをするのは手間ですし,走りのリズムが崩れしんどいです.

意外にこの指で操作できるコマンド操作が便利なのです.

【ストレージ内蔵型でスマホも時計も要らない】Aftershokz Xtrainerz

ランニングイヤホンを選ぶ基準評価(★5)
防水防塵性能 ★ ★ ★ ★ ★ (完全防水)
環境音の取り込み ★ ★ ★ ★ ★
耳のフィット感(落ちないか) ★ ★ ★ ★ ★ (落ちない,疲れない)
ストレージを内蔵しているか 4GB(1200曲登録可能)
バッテリー持ち ★ ★ ★ ★ ★ (公称: 最長8時間連続再生)

最初に紹介したaftershokz aeropexの兄弟機にあたります.

違う点は,完全防水,ストレージ内蔵の点です.

完全防水で,水泳などの用途で使われることを想定している商品です.

ただ,内臓ストレージは音楽ファイルを入れたりする手間がありますので,継続的にファイル管理ができる方におすすめです.

Anker liberty Air 2 pro【万能なランニングイヤホン】

普段使いも、ランニング時にも、いつでもどこでも使える万能性が特徴なAnker liberty Air 2 pro。

詳しくは下記記事で解説していますので、ご一読を。

まとめ

ランニングに適したイヤホンは人それぞれです.

今やイヤホン業界は腐るほどイヤホンが投入されています.その中でもやはりsonyやboseといった大手メーカーは強いです.

イヤホンは高価な買い物になる場合もあるので,慎重に選びましょう.

タイトルとURLをコピーしました