トレランとマラソンの春夏ウェアの選び方! おすすめランニングウェアも紹介!

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ランニング
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冬も佳境に入り、暖かい時期が増えてくる3月下旬。

そんなときは、どんなウェアで、装備でランニングしたり、トレランをしたりするか悩むところです。

今回はそんな春~夏にかけておすすめのウェアを紹介するとともに、ウェアの決め方を解説していきます。

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ランニングウェアの選び方

ランニングウェアを決めるにあたって、以下のようにいろいろなことが関係してきます。

ランニングウェアを決める要因
  • 気候
  • 気温
  • 湿度
  • 風の強さ
  • 発汗量(個人による)
  • 肌の強さ

これらのことが基本的に関係してきます。

特に春先は肌寒い日もあれば、汗ばむほど暑い時期もありますので、その差を考慮する必要があります。

そこで、これらの要因を考慮して、揃えるべきランニングウェアを考えてみると次のようになります。

最低限必要なランニングウェアの種類

先の述べた要因から、ランナーとして最低限必要なランニングウェアの種類を解説していきます。

その日の環境に適したウェアを着用することは、練習効果を高める意味もあるので、重要なことになります。

先に最低限必要なウェアを述べておくとこのようになります。

  • ウィンドシェル
  • 防水ウィンドシェル
  • ランニングタイツ
  • 短パン(ランニングパンツ)
  • 吸水性ウェア
  • 速乾性ウェア

雨天時のランニングウェア

雨の日でも走るランナーは少なくありません。

しかし、雨天時に走ると、汗の他にウェアが水を吸って重くなったり、身体に張り付いて動きが悪くなることがあります。

そうすると、練習なのに体を思うように動かせず、ストレスになりかねません。

そこで、必要なウェアがこのようになります。

雨天時に必要なランニングウェア
  • 撥水性のあるウィンドシェル(撥水性が無くても可)
  • ランニングパンツ(短パン)
  • タイツ

ウィンドシェルは必須【服の重み、ストレスを軽減する】

撥水性のあるウィンドシェルを着用することで、雨によって体が冷えるのを軽減できますし、ウェアが体に張り付いて動きを制限されることもありませんので、結果的にストレスもなくなります。

ウィンドシェルを着ずに、ウェア一枚だと体に張り付き、重量感も増すので、一番してはいけないことです。

雨天時はジャージはNG【雨天時はタイツか短パンで走る】

ジャージで雨の中走ると水を吸って重くなるだけではなく、足の動きまで制限されます。これはものすごいストレスになります。

なので、雨天時はジャージで走るのはやめましょう。

雨天時は短パンかタイツで走るのがおすすめです。

両者ともに水を吸っても重くなりにくく、足の動きを制限しません。

ただ注意しなければならないのが、タイツは常に濡れている状態で足に張り付いているので、足が冷えてしまいますので、トレランなどの長時間スポーツではおすすめしません。

おすすめの冬用マラソンウェアとトレランウェア

冬のマラソンウェア、トレランウェアに関しては下記記事で詳しく解説していますので、ご一読を。

発汗量が多いなら、素材にこだわる

発汗量は走る季節にもよりますが、ランニングでは確実に汗をかきます。

そのため吸水性、速乾性に優れた素材を選ぶことは重要です。

マラソンでは、吸水性にこだわり、トレランなどの長時間スポーツでは、速乾性にこだわりましょう。

おすすめのマラソンウェア

汗をかいてもウェアが汗を吸水してくれないと、非常に不快感があるまま走らなければなりません。

また、風邪を引く原因にもなりかねません。

なので、マラソンではストレスなく快適に走れることが重要なので、吸水性に優れたウェアを選びましょう。

できれば速乾の機能性もあると、冬でも夏でも使える万能ウェアになります。

おすすめのトレランウェア

トレランは超長時間スポーツです。

そのため、ウェアの吸水性が優れていても、乾かなければ、体温を奪う原因になってしまいます。

トレランではマラソンのように常に走り続けることは難しく、マラソンほど高めの体温を維持できません。

なので、体温が低下したとき、ウェアに速乾性がなければ体温低下に一役買ってしまうのです。

なので、トレランでは素早い速乾行えるウェアが重要なのです。

おすすめのロングタイツ

風はたとえ気温が高くても体温を奪う原因になります。

なので、風にはそれなりの対策を講じる必要があります。

風が体温を奪う理由は、肌に直接あたるためです。ならば肌を覆えば、風対策を行えます。

ロングタイツと長袖、ウィンドシェルなどが適しています。

肌が風に曝されず、快適なランニングを提供してくれます。

練習内容によってウェアを着こなす

練習には強度があり、リカバリーのジョグ、ロングジョグ、スピード練習と言った具合に強度が変わってきます。

練習内容によってウェアを着こなすことで、練習効果を促進できることもあります。

リカバリージョグではロングタイツとウィンドシェルを着る

リカバリージョグはランニングで最も低強度の練習です。

目的はもちろんリカバリーであり、回復です。

そして、その回復を行うためには血液を回し、疲労物質を流すことが必要になってきます。

なので、ロングタイツ(可能ならコンプレッションタイツ)を着用することで血液の循環を促進できます。

また、上もウィンドシェルを着るなどして、発汗を促すことでも疲労回復を促進できます。

なので、ロングタイツ、ウィンドシェルを夏でも着ることをおすすめします。

疲労うんぬんの科学的な話は下記記事で詳しく解説していますので、ご一読を。

まとめ【マラソン・トレランの春ウェアおすすめ】

いかがだったでしょうか。

なんでもいいと思われがちなランニングウェアですが、最近は非常に機能性なものも増えてきており、ランニングを支える重要なアイテムになりつつあります。

ランニングウェアはモチベーションも高めてくれますので、自分の好きなもの、自分に必要な機能を選別して買いましょう。

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