去年に発売されたときは衝撃を受け、速攻予約して購入したHuawei band 4e。
1年弱使い続けて、やっと使いこなせるようになってきたので、操作説明からその性能までを解説していく。
3200円でロードバイクのケイデンス測定できるのは破格【安い】
ロードバイクでケイデンスを測定する機器を買おうとすると最低でも8000円(信頼性の高いもの)はする。
しかし、このHuawei band 4eは3200円で購入でき、スマホと連携、スマートバンドとして睡眠測定やスマホの通知お知らせ機能などが盛り込まれている。
3200円でケイデンスを測定できるだけでも破格なのに、そこに付加価値が乗ってくるのだ。もうこれは意味が分からない。
Huawei Band 4eでできること一覧
Huawei Band 4e でできることをまとめるとこの通りです。
- スマートウォッチとして使う
- スマホの通知確認
- ランニングデータ計測
- ロードバイクデータ計測
- ヘルスケアデータの計測
ランニングのデータを数値化できるガジェットは業界初?
ランニング能力を測定し、詳細なデータとしてスマホアプリで割り出してくれる。
CASIOなどもこういった機器を出していた気がするが、精度的にはやはりHuaweiの方が信頼できる。
測定方法という面でもこちらの方が一歩勝っている印象だ。
下記記事でランニングデータの計測について詳しく解説していますので、ご一読を。
ロードバイクでケイデンス測定をする方法・Huawei Band 4eの使い方
1.まず、本機をフットモードにする。
二つの丸ちょぼがある方を折りたたむ方向に向けて靴に装着することでフットモードへと切り替わる。(フットモード、手首モード自動切り替え時)
2.スマホのアプリを立ち上げ接続する。
Huawei Health > デバイス > Huawei band 4e 接続
3.運動に切り替え、スマホからサイクリングをスタートする
サイクリングボタンを押下する。すると、連携してアクティビティが開始され、ケイデンスや速度、距離などが計測される。
ランニング測定は本機からアクティビティを開始する
フットモードにした状態でランニング項目で下部を長押しすることでアクティビティが開始される。
なぜサイクリングはスマホからアクティビティを開始しなければならないのに、ランニングは本機からでないといけないのか。使いにくい残念ポイントである。
充電方法が独特
充電方法はUSB-Aに専用の充電器を差し、そこに向きを決めて差し込むことで充電ができる。向きが逆だと充電できないので注意が必要だ。画像の通りの向きが正しい。
目視で確認するには、金属の丸ちょぼが二つ並んでいる方が差し込む方向になる。
スマートバンドとしても使える
フットモードではなく手首モードにすると、スマートバンドとしても使える。
歩数、睡眠、スマホ通知機能など、スマートバンドとしての基本的な機能は網羅されている。
シャープな見た目でカジュアルなシーンにもってこいの見た目だ。
まとめ
3200円で手に入るランニングガジェット。これを使うことでランニング能力を数値化し、改善すべき点を可視化することで、さらに強くなるための練習が明確になったり、より意識が高まる。
トレーニングにおいて意識はとても大事という研究結果も出ている。例えば腹筋をするときにお腹へ常に意識を向けていると、ながらでするよりも筋力がアップする。
つまりトレーニングにおいて意識は非常に重要なのだ。
Huawei band 4eはそんな意識を変えてくれるガジェットである。
GPSウォッチで走行距離を意識するように、これを使用することでトレーニング効果を意識することになり、結果的に強くなる。