昨年から新型コロナウイルスの影響で大学や企業など、オンラインが主流化する動きが出てきました。
それに伴い自宅で作業をする時間が増えました。
通学時間がなくなり、それを作業に充てられるし、休憩も自由に気楽に取れます。
しかし、その反面不便ではないですが、予想だにしないしんどい部分も増えてきました。
今回は快適なオンライン作業をするために買ってよかったものを紹介していきます。
オンライン環境の課題
オンラインに移行して、出現した問題はこの通りです。
- 首周りの凝り
- 手首の疲れ
- 目の疲れ
- 作業効率の向上
- 座り続けることによる腰痛
- オンラインミーティング用カメラ、マイク、ヘッドホン
これらの問題を解消するためにしたこと、購入した商品を紹介していきます。
首周りの凝りはゲーミングチェアで改善
首回りが痛くなった翌日、首が全然回らないし、気道が固まっているのか息がしづらかった。
まるで油を差し忘れたようにぎこちなかった。
こんなんじゃ体がもたないと思い、瞬間で購入したのが、ゲーミングチェア。
ゲーミングチェアは安くて1万円台からありますが、高いものは5万近くします。
正直、高いとより座り心地がいいんでしょうが、実際に使ってみて1万円程度のものでも十分ですし、これ以上良いやつを欲しいとは思いません。
普通の固い椅子よりは全然ましだから、安くても効果を実感できます。
ゲーミングチェアに変更してから筆者は腰痛に悩まされることはなくなりました。
腰の痛みはゲルクッションで対応する
ゲーミングチェアは場所を取るから置きたくない人、ゲーミングチェアだけでは腰の痛みが改善しない人には、ゲルクッションがおすすめです。
ゲルクッションは工学的に設計されており、体圧を分散してくれます。
将来的な腰痛対策にももってこいです。
【テレワークのおすすめマウス】logicool M575GR トラックボールマウス
PCマウスといえば机にたたきつけてスライドするものが一般的です。
しかし、トラックボールマウスという商品があるのをご存じでしょうか。
トラックボールマウスはカーソルを親指で操作します。
一般的なマウスでは手首で持ち上げて動かしてという動作を繰り返すが、指一本でカーソル操作ができるのです。
これによって手首の疲労がなくなりました。ついでに時計のバックルが傷つくことがなくなったのも大きなポイントです。
最初は使いづらいですが、慣れればスペースも取らないし、疲れないし、病みつきになります。
手首が痛くなると生活に支障をきたすので、ケチらずにお金をかけるところでしょう。
【テレワークおすすめディスプレイ】目の疲れの原因は外部ディスプレイで改善
ノートパソコンだとディスプレイがひとつしかないため、そこを凝視し続けるため、目が疲れます。
なので、大画面で作業するために、外部ディスプレイを導入することをおすすめします。
作業効率も上がって、目の疲れも軽減されて一石二鳥です。
【最高のデスク環境に】PCモニタアーム
PCモニタはデスク上におくとデスク上の作業スペースが小さくなってしまいます。
また、目と同じ高さに調整できないので、首の疲れを助長します。
そのため、目の位置に高さを調整できるモニタアームを導入することをおすすめします。
安いメカニカルキーボードのおすすめ【iclever G01】
キーボードはオンライン環境において最も重要なアイテムです。
そのため、速く、楽にタイピングできるキーボードを購入しましょう。
おすすめはiclever G01です。低価格帯なのにタイピングしやすく、配列やストロークも絶妙です。
詳しくは下記記事で解説していますので、ご一読を。
テレワークおすすめウェブカメラ【logicool C505 720p】
オンライン会議におすすめのカメラがlogicool C505 720pです。
画質は会議で使う分には問題ないくらいです。
これは非常に安く使い勝手がよく、マイクも内蔵しているので、一台二役です。
マウントを使えばディスプレイの上部に付けることができます。
テレワークおすすめイヤホン【Razer hammerhead pro V2】
イヤホンは音楽視聴もしたかったので、テレワークにも音楽にも使える万能型を選びました。
それが「Razer hammerhead pro v2」です。
音量調節、マイク部分。ここにはRAZERのロゴがあります。
有線部分はシリコン素材で肌触りがいいです。
L字プラグ。PCで使用するときはL字一択だ。ここは好みが分かれる点でしょう。
イヤーピースはコンプライのものに換装しています。
音質は良好。FPSゲームなどでも敵の足音などには立体感があります。
テレワークおすすめのヘッドホン【Arkartech G2000】
音質は微妙ですが、マイクの感度がいいので、こちらのヘッドホンを購入しました。
これは自宅でのオンライン会議用として使っています。
マイク音質がクリアなので、相手側から「なんて言った?」と聞き返されることがありません。
マイク先のガードは自分で取り付けました。
マイクはたたむこともできます。
頭の部分はかなり柔らかく、頭が痛くなることもありません。
おすすめの安価タブレット【Huawei matepad pro】
タブレットと言えばipadですが、ipadはApple pencil やキーボードもそろえるとかなりの値段になります。
タブレットにそこまでお金を払うならPCを買いたい・・・という思いから、低価格で高スペックなAndroidタブレットを購入しました。
それがHuawei matepad proです。
文書作成から資料閲覧、ネットサーフィン、PCモードなどの機能が備わっており、ペンとキーボードを揃えても6~7万円程度で揃えられます。
ipad Airひとつ分の値段で周辺機器もそろえられるのは非常に魅力的です。
Huawei watch GT 2 PRO【買ってよかったスマートウォッチ】
自宅時間が増えて、健康が損なわれることが多くなってきています。
また、座っている時間も長くなり、エコノミー症候群も問題視されています。
そこで、購入したのがHuawei watch GT 2 PROです。
ヘルスケアデータを計測してくれるだけではなく、座りすぎを検知して、立って動くことを促してくれます。
座りすぎを改善するだけでも健康を促進できるので、買ってよかったと思います。
まとめ
今回は理系大学生である筆者のオンライン環境を紹介しました。
筆者のようなスポーツマンは、オンラインでの長時間作業はスポーツのパフォーマンスに大きな影響を与えます。
体はいつだって資本です。
なんもで、その資本を守るために投資は惜しまないでいいと思いました。