今やトラック競技でもマラソンでも多くのランナーが被っているのが”ランニングキャップ”です.
日差しなどから体を守ってくれるランニングアイテムです.
機能的なものからおしゃれなモデルまでが販売されており,目的によってランニングキャップを使い分ける必要があります.
今回はランニングキャップの選び方からおすすめのランニングキャップを紹介していきます.
ランニングキャップとは?意味ある?
ランニングキャップは太陽からの日差しや紫外線による日焼けや熱中症対策として効果があります.
その他にもランニング中の疲労感の低減にもつながります.
紫外線は疲労の原因として研究で証明されており,紫外線疲労の対策としてランニングキャップはうってつけです.
また,サングラスも紫外線疲労に効果があることが証明されています.
ランニングキャップを被る意味・メリット・効果
ランニングキャップを被るメリットはこの通りです.
- 日焼け対策
- 紫外線疲労対策
- 汗の滴り対策
ランニングキャップの選び方!自分の用途目的に合わせて選ぼう!
それではランニングキャップの選び方について解説していきます.
重要なのは,どのような目的でランニングキャップを被るのかです.
通気性・速乾性・吸水性で選ぶ
汗が顔を伝うのが嫌い!という方は通気性や吸水性に優れたランニングキャップを選びましょう.
通気性に優れていないと,頭部が蒸れたり,熱がこもったりしてトラブルの元です.
素材としては”メッシュ素材”がおすすめです.
頭部が涼しく快適になり,吸水性にも優れているので,選ぶ際にはメッシュ素材かどうかを重視しましょう.
雨や雪の中走るなら”防水ランニングキャップ”がおすすめ
雨や雪の中走りたいなら,防水・撥水素材のランニングキャップを選びましょう.
雨や雪の中で普通のランニングキャップを被ると頭部が重くなったり,べたついたりして不快に感じてしまいます.
ストレスフリーに走るためにも防水・撥水のランニングキャップは必須です.
ただし,晴れた日に被ってしまうと汗が帽子の中に溜まってしまいますので,注意しましょう.
夜走るならリフレクター付きランニングキャップがおすすめ
仕事終わりに走るなら,リフレクター付きのランニングキャップを選びましょう.
都会であればリフレクター付きのランニングキャップで事足ります.
しかし,真っ暗な道ならリフレクター付きのランニングキャップよりもヘッドライトを選びましょう.
おしゃれにランニングしたいなら!デザイン・見た目で選ぶ
ランニングキャップには,豊富な種類があり,デザインも様々です.
特に女性はおしゃれなランニングキャップを被りたいと思います.
有名メーカーは万人受けするために黒や白といったワンカラーのデザインが多い印象です.
おしゃれなランニングキャップとしておすすめのメーカーはこの通りです.
- BUFF(バフ)
- GYAKUSOU
- FOCUS CAP
おすすめランニングキャップ
NIKE(ナイキ) DRI-FIT ファストキャップ
機能性に優れており,タイムを狙う本気の市民ランナー向けのランニングキャップです.
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) ランニングキャップ
アウトドアメーカーのTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス) からも高機能のランニングキャップが販売されています.
トレラン向けのランニングキャップですが,長時間走るトレランのためのランニングキャップですので,通気性や吸水性に優れています.
汗っかきのランナーや快適に走りたいランナー向けのランニングキャップです.
Adizero(アディゼロ)軽量ランニングキャップ
超計量モデルのランニングキャップです.
つばの部分が固定されておらず,ぺろぺろなので,他のランニングキャップに比べて自由度の高いランニングキャップになっています.
おしゃれランナー向け!buffランニングキャップ
軽量で吸水性に優れており,なんといってもおしゃれで派手なデザインが売りのランニングキャップです.
カラーバリエーションが非常に豊富で,探しているカラー,デザインのランニングキャップが必ず見つかります.
完璧な日焼け対策に!ASICS(アシックス) XXC201
うなじの日焼けは紫外線疲労を加速させるといわれています.
逆にうなじを冷やせば体全体が冷えていき.熱中症対策になります.
マラソンなど長時間の日焼けに曝されるときにおすすめのランニングキャップです.
まとめ【おすすめランニングキャップ】
いかがだったでしょうか.
目的を明確にして自分の欲しいランニングキャップを選んで快適で楽しいランニングライフを送りましょう!