【小学生】背泳ぎの平均タイム【距離別、男女別】

このページでは小学生の背泳ぎのタイムの平均を男子、女子ともに距離別で記載しています。

小学生の背泳ぎ平均タイム一覧

※条件：飛び込みあり。短水路での計測

背泳ぎは小学生で泳げる子は水泳を習っている子がほとんどです。学校の水泳の授業で習っただけでは泳げない子も結構いたりしますし、泳げたとしてもフォームが変なので水泳経験者と未経験者のタイム差は激しいと思います。小学校高学年にでもなれば泳げる子は増えてくるのでその差は縮まってきます。

背泳ぎは慣れないうちは真っすぐに泳ぐ事が難しいのでその分のタイムロスが生じます。経験者ならまだしも未経験者にとってはこれが結構厄介な問題です。という事で水泳経験者と未経験者のタイム差が結構開きやすいのが背泳ぎという泳法です。因みに学童トップクラスは男子で26秒前後で女子で27秒前後ぐらいです。

小学1年生、小学2年生、小学3年生までは経験者と未経験者のタイム差が1分近くも開いていますが小学4年生、小学5年生、小学6年生では30秒近くに縮んでいます。また、男女差もほとんどありません。因みに学童トップクラスは男子が56秒前後で女子が1分前後で泳ぎます。

小学生の子に背泳ぎで２００ｍを泳げる子はスイミングスクールにでも通っていないかぎりはとても少ないとは思いますが５０ｍが泳げる子が２００ｍ泳いだ時のタイムを仮定すれば大体上記のようなタイムになるのではないでしょうか。因みに学童トップは男子が2分4秒前後で女子が2分10秒前後で泳ぎます。