睡眠はアスリートが成長するために非常に重要な役割を果たします。
そんな睡眠ですが、奥が深く、解明されていないことも多いです。
ひと昔前までは(IoT発達前)睡眠を気軽に測定できる機器なんてほとんど存在せず、あったとしても高価である場合が多かったです。
しかし、最近はスマートウォッチやリストバンド型ウォッチ、指にはめるリングなど、ウェアラブルを筆頭に気軽に睡眠を計測できるようになってきました。
睡眠時間だけが睡眠の目安ではなく、レム睡眠、ノンレム睡眠など、いろいろなフェーズがあります。
時間だけでなく、さらに踏み込んだ精密な部分に目を落とすためにも、睡眠計測を初めてみましょう。
今回はアスリート、ヘルスケアのための睡眠計測ガジェットを紹介していこうと思います。
睡眠計測ガジェットの選び方
睡眠計の種類
- 腕時計型(ウェアラブル端末)
- リストバンド型(ウェアラブル端末)
- 指輪型(ウェアラブル端末)
- アイマスク型(ウェアラブル端末)
- 枕下に設置するもの
- ベッド下に設置するもの
- 頭に装着するもの(ウェアラブル端末)
大雑把に分けるとこれだけ種類があります。
時計などのウェアラブル端末を装着して就寝するのに抵抗があるならば、非接触型のものがいいでしょう。
そうでないならば、ウェアラブル端末がおすすめです。
どちらの方が精度がいいのかは、メーカーによってまちまちですので、現段階ではウェアラブル端末か、否かを決めましょう。
基本的にウェアラブル端末の方が安価です。
また、時計など、ほかのヘルスケア情報も取得できるので,筆者は断然ウェアラブル端末推しです。
スマートウォッチで睡眠計測する
筆者はスマートウォッチ型の端末を使用していたので、ほかのヘルスケア情報も取得できていたため、睡眠以外のメリットを挙げるならば、
- 血中酸素量を意識する
- 1日の歩数の意識
- 心拍数の意識
- スマホの通知を見逃さない
です。
生活のちょっとしたことが便利に、豊かになり、そして健康に意識的になりました。
最大のメリットは『ヘルスケアに意識的な生活が送れるようになる』ことでしょう。
睡眠計測ガジェットを使うメリット
筆者が睡眠計測ガジェットを使用し始めたのは、2019年からです。現時点でおよそ2年以上です。
その間いくつもの睡眠計測ガジェットを試してきました。
その2年間で感じたメリットは、
- 早寝早起きが身に付く
- 睡眠の質を高めるための行動を意識する
- 入眠ルーティンが身に付く
- 自分にあった睡眠時間が見つけられる
上記の4点です。
質のいい睡眠を取る
睡眠については上記の記事で詳しく解説していますので、ご一読を。
おすすめ スマートウォッチ(腕時計)型の睡眠計測ガジェット
Huawei watch gt 2 pro
いくつもの睡眠計測ガジェットを使用してきた筆者がたどり着いたのが、これです。
睡眠計測についてはHuawei が群を抜いて精度が高かったです。
huawei watch GT 2 proのレビューは下記記事で行っております。
Huawei watch FIT
こちらはhuawei 製品の中で中堅クラスのスマートウォッチです。
Huawei watch GT 2 pro同様にトラッキング精度は高いです。
四角のディスプレイが印象的です。
バンド部分が滑らかで装着していてストレスを感じることはないでしょう。
Xiaomi Mi Watch
スマホのシェア世界一のxiaomiのスマートウォッチです。
安価で高性能、xiaomiのスマホを持っていれば、apple watchとiphoneのような使い方ができます。(bluetooth接続時、ロック解除など)
Apple Watch
いわずと知れたApple Watchです。
第7世代とSEモデルまで販売されていますが、安いからという理由で第3世代を購入してはいけません。
機能的にSE,、6、 7世代のうちから選ぶべきです。
正直第3世代でできることなんてほとんどありませんし、そのうちサポートから外れるでしょうから、間違いなくSE、 6、 7世代から選びましょう。
Garmin foreathlete 245
ランナーなら誰しもが知っているGarminでも睡眠計測が可能です。
付けっぱなしにしておけば、プライベートとランニング時で付け替える必要もないので、手間を省けます。
ランナーなら、ランニングとヘルスケア、睡眠情報をアプリで一括管理できますので、その点ではおすすめです。
おすすめ リストバンド型の睡眠計測ガジェット
Xiaomi Mi スマートバンド6
xiaomi のスマートバンドです。
なんといっても安いのが魅力的です。
また、この値段ながら先述のxiaomi mi watchと同等のトラッキング精度です。
ただファッション的に扱うのは少し難しいです。
フォーマルな場所や社会人などには不向きだと思います。
主婦ランナーなどにはおすすめできます。
Huawei Band 6
安心、信頼、安価のHuaweiです。
これまでの製品が高価で購入を躊躇しているならこれを買うことをおすすめします。
2万円くらいでも筆者は買うだろうというほどの使い勝手の良さとトラッキングの精度です。
おすすめ 据え置き型の睡眠計測ガジェット
Google NestHub
据え置き型は最近販売されるようになりました。
新機能『sleep sensing』で睡眠計測が可能になったようです。
今は(2021.11.20時点)無料で睡眠トラッキングができますが、ゆくゆくは有料化するようですので、今のうちから使っておきましょう。
Withings
Withingsはスマートウォッチなども販売しているメーカーで信頼性は高いです。
中でもこちらの商品は人気で精度も高いとレビューが多数あります。
非接触型ならこの製品がおすすめです。
布団の下に敷くだけなので、装着タイプが嫌ならこれが圧倒的におすすめです。
まとめ【おすすめ睡眠計測ガジェット】
いかがだったでしょうか。
睡眠は生活を変え、睡眠計測は生活の意識に変革をもたらします。
文明の利に遅れないようにも、最新のガジェットを随時チェックしていくことは、これからの世界で生きる上で他の人より、一歩先を生きることになります。
ぜひ睡眠ガジェットをご活用ください!