今日は寒いし、雨だし、自宅でランニングができればなぁ・・・と思ったことはだれしも一度はあると思います。
しかし、高価だし、部屋の場所を取るし・・・と購入できない方が大半だと思います。
特にマンション住みの方は他の階の方の迷惑も考えなければなりません.
今回はマンション向け・業務用(ジム向け)の本格的なルームランナー、ランニングマシンを紹介・レビューしていきます。
今回はAmazonや楽天、ECサイトで販売されている中から売れ筋人気上位のランニングマシンを紹介、徹底比較していきます。
ランニングマシンの効果は?使う意味はある?トップアスリートほどランニングマシンを使用する理由!
ランニングマシンはトップアスリートほど使用しています。
特に海外のトップアスリートは頻繁にランニングマシンを使っています。
トップアスリートのSNSを見るとランニングマシンでトレーニングしている様子がアップされています。
下記は世界的に超有名なランナーであるモハメドファラー選手のinstagramです。
彼のSNSには多くのランニングマシンでのトレーニング風景がアップされており、ランニングマシンの重要性が伺えます。
ぜひ見てみてください。
モハメドファラー選手のインスタグラムはこちら。
トップアスリートがランニングマシンを使用する理由は?市民ランナーでも使うべき?
トップアスリートがランニングマシンを使用する理由は以下の通りです。
- 室内でトレーニングできる
- ウエイトトレーニングと合わせられる
- 一定のペースがで走り続けられる
- 天候に左右されない
- リラックスして走れる
ウエイトトレーニングと合わせて走ることができる
まず大きな理由は室内でのウエイトトレーニングと並行できるという点です。
近年は長距離ランナーでもウエイトトレーニングを行うことが推奨されており、それと合わせて走ることができます。
ウエイトトレーニング後にフォームチェックができたり、とパフォーマンス向上が期待できます。
一定ペースで走れる【ついペースアップがなくなる】
そして次に大きなメリットが一定ペースで走れることです。
リカバリーの日に外で走っているとついついペースが上がってしまい、本来の「疲労を抜く」という目的が達成できないことが多々あります。
しかし、ランニングマシンなら一定のペースで走り続けることができるので、本来のトレーニングの目的を達成しやすくなります。
天候に左右されない【雨でも継続して走れる】
雨が降っていたり、風が強かったり、寒かったり、外に出て走るのが億劫な時でもランニングマシンがあれば自宅内で走ることができます。
「雨だし走るのやめとこ・・・」がなくなります。
マラソンなどにおいて「継続すること」は非常に重要ですので、これは大きな利点になると思われます。
ネトフリ・Youtubeを見ながら走れる!
そして、筆者的な一番のメリットはYouTubeやアマプラを見ながら走れることです。
外でひとりで走っていると暇に感じることは多いです。音楽を聴きながら走っていてもやはり暇です。
自宅内であれば、動画を見ながら走れるので、その暇も解消できます。
ルームランナー・ランニングマシンで自宅で運動できて続けやすい【ダイエット向け】
ルームランナー、ランニングマシンは室内でランニングができることが特長でありそれが主な用途です。
気分転換やうつ病対策のリフレッシュなどの軽度なものから、本格的に走るためのトレーニングまで使用の幅は広いです。
また天候に左右されず、移動時間もないので、ちょっとしたスキマ時間に運動ができます。
ジムや屋外に出て運動する必要がない分お得ですし継続がしやすいのが特徴です。
ランニングマシンを使うメリットは ?ステッパーよりも効果あり?
ランニングマシンを使うメリットはこの通りです。
- 雨,風,気温などの気候に左右されずにいつでも走れる
- ペースが一定で走れる
- YouTubeやアマプラを見ながら走れる
- 有酸素運動を継続しやすい
特に天候に左右されないという点は重要だと思います。
「今日は雨が降っているからやめとこ・・・」というサボりがなくなり、継続できるようになるのでおすすめです。
また、ガチランナーであれば一定のペースで走れるのもうれしいポイントです。
エンジョイランナーであれば、ビデオを鑑賞したり、スピーカーで音楽を流すこともできるので、外で走ることにはないメリットがたくさんあります。
なので、ランニングマシーンはエンジョイランナーやダイエッターが使うと恩恵を多く受けられる印象があります。
ランニングマシンで痩せられる?エアロバイクと徹底比較!
脂肪燃焼はできるだけ長時間、毎日継続することが大切です。
ランニングマシンは継続しやすく、初心者でも「走る」という行為一つで手軽にできます。
そのため、エアロバイクや他の室内トレーニング器具と比較しても運動をする難易度が低いです。
エアロバイクやステッパーは自分でマシンを動かさなければならず、疲れてきたら運動が止まってしまうこともあります。そうすると一定の時間動き続けることができず、脂肪燃焼効果は薄れてしまいます。
また、マシンを動かすのにコツがいる場合もあるので、最初から簡単にできるというものではありません。
対してランニングマシンは勝手に動いているマシンの上を歩いたり走ったりするだけですので、簡単なのです。
これらのことよりランニングマシンは他のトレーニング器具と比べても脂肪燃焼効果が高く、継続しやすいのです。
ランニングマシンのデメリットは?効果ない ?
ランニングマシンは非常に大きいため,自宅内を占領します.
自宅が広い、またはトレーニング専用の部屋があったりすればいいですが、一般的な家庭では厳しいかもしれません。
また、ペースが一定で走れることがメリットと言いましたが、裏を返せばペース感覚を養えないということでもあるので、ペース感覚を養えないところがデメリットにもなります。
実際にロードを走るのと、ランニングマシンではスピードの感覚に差があります。
ランニングマシンで走る方が数十秒速く感じます。
そして、最大のデメリットはうるさい点です。
走る以上どうしても振動が生じますし、音もそれなりに出ます。
自宅内で使用するのであれば、この点が購入に踏み切れない点であることも多々あるでしょう。
しかし、最近は超静音なモデルも販売されており、また安価になりつつあるので、誰でも手を出せるような印象を受けます。
ランニングマシンを家で使用するデメリットまとめ
ランニングマシーンを家で使用するデメリットはこの通りです。
- 自宅内を占領する
- ペース感覚が鍛えられない
- 騒音,振動の問題
ランニングマシン・ルームランナーの選び方と徹底比較ポイント!レベル別・用途別で選ぼう!
購入するにあたっての注意点はこの通りです。
- 安すぎる製品を避ける(特に中華製品)
- 走行ベルトの長さ・幅
- 走行可能速度の幅
- 連続使用可能時間(最低30分以上)
- 傾斜が付けられるもの
人気ランニングマシンはここがすごい!【比較ポイント】
通販サイトなどで多数売れており、人気のあるランニングマシーンに共通しているポイントはこの通りです。
- 機能性
- 走りやすさ
- 安定性
- 静音性
安い製品は買うな!怪我の元!【有名メーカー・専門通販で購入しよう!】
安すぎる製品、特に中華製品は壊れやすく、それゆえに危険です。
走行中に壊れれば怪我をしてしまう可能性もありますし、取り返しのつかない事故だって起こりかねません。
また破損だけでなく、安価な製品はクッション性がなくて足への負荷が高くなり、怪我につながることもありますし、騒音や振動対策もされていないことが多いので確かなメーカーから買うように心がけましょう.
おすすめはAmazonなどよりも専門のECサイトです。
走行ベルトの長さと幅の目安【安全面も考慮】
ランニングマシンは走行部分のベルトが回転することで機能しています。
ただそのベルトには長さと幅があり、快適に走るためには重要なパラメータです。
目安としては筆者的には、長さ最低140cm以上、幅最低40cm以上です。
これは足の長さやストライドが影響しますので、できるだけ大きめを買っておくに越したことはないでしょう。
最高速度は20km/hが目安・健康目的なら12km/h【本格的に走るなら最高速度を意識する】
ランニングマシーンには出せる速度に制限があります。
ジムなどにあるトレッドミルは大体15-18km/hであることが大半です。
際限なく速度を上昇できれば,大きな事故につながりかねませんので,こういう設定になっています。
しかし出せる最高速度が15km/h程度だと速くても4分/kmでしか走れません。
健康目的、マラソン完走程度の目的で購入するなら、この程度の最高速度で問題ありませんが、エリートランナーとなると、最低でも3分/kmでは走りたいので、最高速度が20km/hが理想でしょう。
連続使用時間は最低でも30分以上が必須【ダイエット効果のため】
ランニングマシーンには連続で使用できる時間があります。これはモーターによって変化します。
パワーの高いモーターになればなるほど連続で使用できる時間が長くなります。
ただその反面値段も高くなります。
健康目的なら30分でも問題ありませんが、エリートランナーであれば最低60分は欲しいところです。
傾斜をつけられるものを選ぶべき【ダイエット効果促進】
ランニングマシーンには傾斜をつけられるものが存在します。
もちろん平坦よりも傾斜がある方がトレーニングになります。
ロードで坂道を登ろうとすると、どうしても距離に制限ができますが、ランニングマシーンであれば、どこまでも際限なく坂道を走り続けられます。
トレイルランナーには魅力的でしょう。
また傾斜ついている方が消費カロリーも増加しますので、より効率的にダイエットとトレーニングができます。
静音性を重視する【近所トラブルの元】
手軽に導入できるランニングマシンですが、設置に際して騒音問題があります。
あまりにも安すぎるものだとうるさくなるので、格安すぎるものはやめましょう。
とはいえ最近は静音設計のものが増加してきていますので、選択肢は多いです。
商品説明のスペックの欄に「○○db(デシベル)」と明記されている商品が多くなっているので、デシベルまでチェックしましょう。
40~70dB程度のものがおすすめです。
速度が上がれば上がるほど騒音は増す傾向にありますが、割と本格的な市民ランナーでも70dBで満足できる速度で走れると思います。
おすすめのランニングマシンメーカー一覧!人気売れ筋上位のモデルはこれ!【個人利用ならこれ!】
ランニングマシンには様々なメーカーがあり、専門店から他製品も展開しているメーカーから様々です。
特にAmazonなどのショッピングサイトでは数多の企業が販売しているため、品質に差があります。
しかし、ここで挙げている商品は非常に品質が良いものです。
個人利用におすすめです!
もちろんジム運営者でもしっかり商品を吟味すれば問題ありません。
ALINCO(アルインコ)
Horizon (ホライズン)
DAIKOU(ダイコー)
BARWING(バーウィング)
Reebok(リーボック)
超おすすめ!専門店で買えるランニングマシン・トレッドミル・ルームランナー10選【ジム運営者向け!】
ここではランニングマシンの専門店の人気売れ筋モデルになります。
個人利用ももちろんありですが、ジムの運営者向けのモデルとなっています!
【No.1】ジョンソン8.1T
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マンションでも使える静音性、クッション性。
ベルトの長さ・幅ともに規定以上。
心拍数測定、心拍値によってマシンが自動で負荷を調節。
レビューも非常に良い商品です!
健康志向ランナーからエリートランナーまで幅広い使用に適しています。
何よりマンションで使える静音性が魅力的です。
マンションで使えるということは、たいていの場所で音を気にせずに使えるということです。
【No.2】ELITE T7.1
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走行、馬力、クッション性、すべてにおいて家庭用最高クラス。
スポーツジムにある業務用と遜色ないマシンです。
また、アメリカスポーツ医学会で2017年トレンド3位にもなった20分の超効率プログラムを搭載。
【No.3】ジョンソンNEW F3
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世界一のフィットネスメーカーから販売されているランニングマシン。
メーカーのwebサイトからトレーニング・プログラムをダウロードしたり、トレーニング履歴をアップロードが可能。
【No.4】TR5.0
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2年の長期保証で故障しても安心!
ジム運営の最初におすすめ!
【No.5】Adventure1
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折り畳み可能で部屋でも場所を取りません。
収納場所に困らないのはランニングマシーンでは嬉しいポイントです。
個人運営の小さなジムにおすすめ。
【No.6】ParagonX
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健康目的のランニングマシーンならこれ!
キャスター付きで移動も楽々!
【No.7】TT5.0
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サポート充実!
本格的なランニングマシーン!ガチランナーにおすすめ!
格安なのに高品質!AMAZONで買える中堅ランナー向けトレッドミル!【ダイエットでもOK!】
ここからは通販Amazonで買えるランニングマシーンを紹介していきます。
Amazonで買えるだけにお手軽に購入できます。
【No.8】3万円台で購入可能!初心者向けのランニングマシーン
3万円台低価格なのに、時速16kmが出せるお手軽ランニングマシーンです。
エントリー・初心者向けのランニングマシーンでしょう。
【No.9】ジムなどの業務用にも!ガチランナーの家用にも!ジョンソンヘルステック限定モデル
しっかりした作りで、5年保証の長期サポート。
機能も耐久面も非常によく、業務用に強くおすすめしたいランニングマシーンになっています。
【No.10】個人用にちょうどいい機能と価格!BARWING CLOUD-1
オイル自動塗布機能搭載で、常に快適なランニングを提供してくれますし、機能と耐久面、価格を天秤にかけると、個人自宅用に使用するにはちょうどいいランニングマシーンになっています。
個人が自宅で使いたい時に強くおすすめしたいランニングマシーンです。
まとめ【個人・業務用におすすめなランニングマシーン】
いかがだったでしょうか。
ランニングマシーンがあると,QOLが爆上がりすること間違いなしです。
海外のエリート選手はトレッドミル(ランニングマシーン)を使用してトレーニングをしている選手が多いです。
エリートランナーでなくてもトレッドミルを使用しているランナーも多いです。
傾斜をつけたり、目的に合わせたペースでぴったり走れるので,それが海外選手の強さにつながっているかもしれません。
日本でもトレッドミルを積極的に用いて頑張っていきましょう!