デスクワークとランニングを両立させるコツ!仕事とランニングで疲れない方法!

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仕事や勉強をしながらマラソンやトレランを両立するにあたって重要なのは、それぞれに割くリソースをいかに5割ずつにするかどうかです。

しかし、それが難しく、デスクワークで凝り固まった身体のまま走ると、怪我を招いたり、不調が続いたりとデメリットが多く存在します。

今回は一日10時間デスクワークをする筆者が、デスクワークとランニングを両立するためにしていること、コツを紹介していきます。

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デスクワークが身体に及ぼす悪影響

『日本人は世界で一番座っている』

このフレーズに聞き覚えがある方は多いと思います。

そして、座りすぎは身体に悪影響だともよく言われています。

座りすぎが身体に悪い理由

座りすぎが身体に悪い理由のひとつとして、血流が悪くなることが挙げられます。

人間の体の筋肉は下半身に70%が集中しています。

そのため、足を(下半身)動かさないと血行が不良になります。

それが結果的に代謝が落ちたり、糖尿病など大きな病気を招きかねません。

デスクワークの疲労原因の一覧

  • 座りすぎ
  • 腰、お尻への負担
  • 肩、首周りの筋肉の緊張
  • ディスプレイ凝視による目の疲れ

主なデスクワークの疲労はこれらになります。

原因はこれらなので、これらに対策すれば、デスクワークの疲労を解決でき、ランニングと両立させることが簡単になります。

座りすぎ対策

1時間に一度は立ち上がって歩き回ったり、伸びをしたりすることを心がけることで対策しましょう。

また、ちょっとした用事でも歩いてできるだけ動くことを意識しましょう。

筆者はスマートウォッチの座りすぎ検知を用いて、座りすぎていると通知してくれます。その都度立ち上がって伸びをしたりしています。

おかげでデスクワークの疲労はそこまで感じません。

腰、お尻への負担を軽減する方法

デスクワークでは腰やお尻が凝り固まったり、痛みを持つことが頻繁に起こります。

その対策としてはこの通りです。

  • ゲルクッションをお尻に敷く
  • ゲーミングチェアなど、姿勢を保ちやすいチェアを使う
  • フットレストを使う

デスクワークではゲルクッションで体圧分散

腰やお尻の負担を軽減するため必須なのは、『ゲルクッション』を使うことです。ここで重要なのが、『ただのクッション』ではなく、『ゲルクッション』です。

ゲルクッションは写真のような形状になっており、この六角形の穴によって、体圧が分散されます。体圧を分散することによって腰やお尻への負担が少なくなります。

ゲーミングチェアで姿勢を保つ

ゲーミングチェアを使う理由は『快適』だからです。

『快適』の定義は微妙ですが、ここでは『楽な姿勢を保ちやすい』ということで話を進めます。

ゲーミングチェアは自由な姿勢を取りやすく、姿勢を変えやすいチェアです。また、高さを調整したり、腰当て、首当てのクッションで自分に適切な腰、首の角度を設定することができます。

特に首周りの角度や高さがディスプレイに合っていないと首の痛みの原因になります。

フットレストで座りながら足の血流を改善する

座りすぎによって足の血流が悪くなることは前述した通りです。

そこでフットレストを使うことで、座っていても足を伸ばしたり、適切で足が楽な膝の角度を実現すること血流を少し改善できます。

フットレストはその名の通り『足を休める』ことができます。

夜行バスにはよく付いていますが、本当に便利ですし、デスクワークに導入することをおすすめします。

目の疲れにはブルーライトカット眼鏡

目の疲れの原因のひとつにブルーライトがあります。

そのブルーライトをカットする眼鏡があり、筆者も長時間のデスクワークでは着用しています。

おかげで視力はMAXに良いままです。

目が良いおかげでトレランの下りも、前から後ろへ流れる地面が良く見えます。

走る前に動的ストレッチをする

走る前は柔軟ではなく、『動的ストレッチ』を心がけましょう。

動的ストレッチは筋肉を伸ばし、刺激を入れつつ暖めることができますので、おすすめです。

デスクワークで凝り固まった筋肉には柔軟よりも動的ストレッチの方が効果的です。

動的ストレッチとは以下の動画の1分45秒当たりで行っていることです。

入浴、サウナで凝りをほぐす


凝り固まった筋肉の解消には、ストレッチやマッサージも効果的ですが、筆者的にもっとも効果的だと思うのは入浴(温泉や銭湯)、サウナ、温めると冷やしを交互に行う交代浴です。

やはり、身体を温めることは血流の改善に直結しますので、デスクワークの疲労の解消にはもってこいです。ランニングの疲労も良く取れます。

血液循環が重要

ここまで話してきて、重要なのは『血液の循環』です。

血液の循環はすべてを解決します。

『血行促進』、筆者が両立することで最も意識していることがこれです。

実際、それを心掛けてから、デスクワークでの疲労を感じて走ることは少なくなりました。

まとめ【デスクワークとランニングを両立するコツ】

いかがだったでしょうか。

デスクワークとランニングを両立するのはビジネスパーソンなら必須事項でしょう。

しかし、それなりの対策をすればなんとかなるものです。

年齢のせいにせずに、対策を施してから考えましょう。

対策もせずに嘆くだけでは、いつまで経っても成長しません。

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