今回は,折り畳みキーボードなどで有名な,『iclever』さんのメカニカルキーボードG01の使用レビューです.
ゲーマー向けの有線ゲーミングキーボードですが,筆者はPCゲーム目的ではなく,快適にブログ記事を執筆するために購入しました.
理由は発売当初から使っていたbluetoothキーボード(Anker ウルトラスリムキーボード)がチャタリングを頻発するようになり,使い物にならなくなったためです.
Ankerウルトラスリムキーボードはものすごく使い心地がよかったのですが,使い込むとなると有線の方がいいなと思い,iclever G01を購入した次第です.
iclever G01 開封・外観・実機レビュー【ファーストインプレッション】
開封すると丁寧な梱包の本体と説明書が入っていました.
説明書は日本語なので,英語が読めなくても安心.
出してみるとこんな感じ.
ゲーミングに光っていないときは,かなりシックで落ち着いた印象.
テンキーレスでデスクのスペースも取らないので,いい感じ.
ただキーストロークは広めで慣れが必要かもしれない.
筆者はプログラミングをするので,右の矢印やHomeキー,Endキーなどが欲しかったので,このモデルを選んだ節もあります.
接続すると光るゲーミング仕様・安っぽくない
部屋を真っ暗にすると,淡く光ります.
目が痛いくらいは光らないので,ちょうどいいゲーミング具合.
たまーにアホほど光る中華製品キーボードなどがあるので,これくらいの感じがちょうどいい.
iclever G01の特徴・打鍵感・操作感
- 赤軸メカニカルキーボード
- 赤軸のわりにタイピング音がうるさい
- ダブルインジェクションキーボード採用
iclever G01 ,こちらは『赤軸のメカニカルキーボード』です.
赤軸の名の通り,軽いタッチ感です.ただ,前までメンブレン式をよく使っていたので,あまりに軽すぎるタイピング感に最初は戸惑いました.(1日で慣れる)
タイピング音は若干うるさい.うるさすぎて気になるほどでもないですが,赤軸の割にはうるさいかなという印象.
通話中にタイピング音が入るかどうか微妙なところ(友達がいないので試せてない・・・)
iclever G01 の機能・スペック
- バックライト調整可能
- 独立キー
- 防滴設計(飲み物がこぼれても安心)
- ゲーミングキーボードなのに日本語配列
- windows/MacOSに対応
- アルミニウム合金の高級感
- キーの寿命5000万回クリック
機能はざっとこんな感じです.
筆者的にバックライトの調整が可能な点とアルミニウム合金による高級感だけで,これを買って割にあっていると思いました.また,ゲーミングキーボードなのに日本語配列という点も地味にうれしいです.
US配列はプログラミングにはいいんですが,記事の執筆となると微妙なので日本語配列でよかったです.
キーによるコマンド操作は説明書に記載してあるので,心配ありません.
手首が疲れにくい人間工学設計・絶妙なキーストローク
HHKBを彷彿とさせる角度の付き方.
実際にタイピングしてみても,手首が全然疲れない.(この記事は iclever G01 で執筆しています)
厚みが若干足りない印象・物足りない感
高級キーボードに比べると、厚みが足りていません。
もう少し厚くて、高ければ手首に負担がかからずにタイピングができるなと思います。
唯一の残念ポイントがそこです。
まとめ【安いのに最高級な一品】
- テンキーレスでコンパクト設計
- 有線赤軸メカニカルキーボード
- 赤軸のわりにタイピング音がうるさい(気になるほどではない)
- バックライト調整可能
- 防滴設計(飲み物がこぼれても安心)
- ゲーミングキーボードなのに日本語配列
- windows/MacOSに対応
- アルミニウム合金の高級感
- キーの寿命5000万回クリック
ガチガチのゲーマーならlogicoolやrazerの方がいいかもしれませんが,この iclever G01 でも有名メーカーに遜色ない機能性で人間工学の使いやすさがあります.
正直,筆者は有名メーカーが販売するキーボードやマウスはブランドを保つための価格設定だと思っているので,ブランドなど人の目をン気にしないのであれば,こちらでも問題ないと思います.