ここ数年でワイヤレスイヤホンの市場が急激に拡大し,電車内でのイヤホン使用者のほとんどはワイヤレスです.
しかし,Amazonでワイヤレスイヤホンを覗いてみると,ピンからキリまで存在します.
安すぎる中華製品を買うと使い物にならなかったり,しかし,高すぎるものは手が出しづらい・・・.
そんな方におすすめ,いや,むしろ高級イヤホンにも匹敵するレベルのワイヤレスイヤホン,Anker liberty Air 2 proをレビューしていきます.
Anker soundcore liberty Air 2 proレビュー
【Anker liberty Air 2 pro】スペック
イヤホン本体の使用時間(ノイキャンオフ時) | 7時間 |
イヤホン本体の使用時間(ノイキャンオン時) | 6時間 |
イヤホン本体の使用時間(外音取り込みモード) | 6.5時間 |
ケース込みの使用時間 | 26時間 |
防水規格 | IPX4 |
価格 | 12980円 |
イヤホン本体の充電持ちは結構いい印象.
ただケースの容量が少なめで,心もとなさは感じます.
【Anker liberty Air 2 pro】外観
イヤホン本体を収納するケースはこんな感じの見た目.
若干プラスチックっぽさがあるので,高級っぽさはありません.
ケースは小さく,ポケットに入るレベルです.
ケースはこんな感じで開閉して使用します.
開閉部分が若干折れそうな感じはしますが,結構丈夫で折れる心配はそうそうなさそう.
soundcoreのロゴが印されているところは光沢感があり,耳に着けると映えます.
充電残量は3段階で分かりやすい.充電持ちもいい.
充電持ちはノイキャンオフ時に7時間,ノイキャン時で6時間,ケース込みで26時間.
ワイヤレス充電対応で充電が簡単.type-cでも可.
ワイヤレス充電対応なので,ぽんと置くだけで充電が可能.
充電速度は有線に比べて遅いが,帰宅してぽんと置く癖をつければ問題なし.
また,type-cポートを背面に備えており,type-cでの充電も可能.
ノイキャンはAirpods proには勝てない.けど費用対効果は勝ち.
正直ノイキャンの性能はさすがにAirpods pro には勝てません.
しかし,3倍差の値段を考えると,Anker liberty Air 2 proに軍配が上がります.
筆者は通学で毎日ノイキャンイヤホンを着けていますが,普通にノイズをカットしてくれるので,不満はありません.
ただ,ノイキャンは周囲の音を検知して,ノイズキャンセリングレベルを変えてくれません.
カフェと電車で,いちいちアプリを開いてノイキャンレベルを変更するのは,少々面倒に感じます.
外音取り込みのおかげでランニングも安全
外音取り込みの性能は最高です.
音量を上げすぎると問題ありですが,それなりの音量だと環境音は問題なく聞こえます.
ランニング中でも背後からの車や自転車に気づくことができます.
また,防水性能もIPX4なので,汗などで破損する心配もありません.
ランニングのイヤホンにも適しています.
アプリとの連携がまあまあ
アプリとの連携はさすがのAnkerです.
イコライザだったり,自分の耳にあった音質に調整できます.
カスタマイズ性が高いです.
UIも問題なく,直感的に使えます.
二つのマイクがテレワークでも明瞭な音声を届ける
マイクが上と下に二つあります.
下の方はより口に近づくので音声を拾いやすいです.
まとめ【Anker soundcore liberty Air 2 proレビュー】
- 安い
- イヤホン本体は高級感あり
- 費用対効果最強
- ミニマル
- ランニングを安全に行える外音取り込み
- ワイヤレス充電が可能
- 充電持ちがいい
- マイクが明瞭
いかがだったでしょうか.
ランニングなどのスポーツ時から,通勤通学でも使える,万能型イヤホンです.
とりあえずこれを買っておけばどこでもなんでも使えます.
Airpods proなどが高すぎて買えないならば,これを買っておけば問題ありません.