NIKE以外の厚底ランニングシューズはどう?実際に色々履いた厚底ランニングシューズのおすすめ!【高反発厚底ランニングシューズレビュー】

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今やマラソンでは欠かせない存在になった『厚底シューズ』。

これまで長らくNIKEの一強が続いてきましたが、今やそんなことはなく、各メーカーからそれぞれ強みのある厚底シューズが発売されています。

そのため、トップ選手が全員NIKEの厚底シューズ着用、なんて光景は今日日そんなにみません。(多くはあるけど・・・)

今回はそんなNIKE以外でおすすめの厚底シューズを10選紹介していきます。

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厚底ランニングシューズとは?履く意味は?効果はある?

厚底ランニングシューズとは、靴底であるソールが通常のランニングシューズに比べて分厚く、そのソールの中にカーボンなど、推進力や反発力を生み出す素材が埋め込まれています。

ソールが分厚いため、衝撃吸収力が高く、従来のランニングシューズよりも足へのダメージを抑えることができます。

加えて、カーボンプレートなどのおかげで楽に足を運ぶことができ、速いペースでも楽に感じます。

そのため、マラソンなどの長時間のランニングでは後半の足の余力につながります。

これが厚底シューズで数々の記録が誕生している理由なのです。

厚底ランニングシューズを履く意味・メリット

厚底ランニングシューズを履く意味は、以下の通りです。

厚底ランニングシューズを履く意味・メリット
  • 推進力が生まれる
  • 衝撃吸収に長けている
  • 足を運んでくれる
  • スピードに対して余裕が生まれやすい

これらを総評すると、「楽に速く走り続けられる」ということになります。

厚底ランニングシューズを履くデメリット

厚底シューズを履くデメリットは以下の通りです。

厚底ランニングシューズを履くデメリット
  • 相応の筋力が必要になる
  • 初心者では履きこなせない
  • 履きこなすための練習が必須
  • 高価

よく語られるデメリットがそれ相応の足の筋力がないと厚底シューズがかえって足への負担を増大させるということです。

そのため、筋力強化と厚底ランニングシューズを履いての練習が必要になってきます。

そして、なんと言っても高い。どのメーカーでも3万円弱はします。

たまにセールが行われていますので、その時に安く3足くらい買っておくと総コストが抑えられると思います。

初心者は厚底ランニングシューズの前に薄底で練習あるのみ

初心者は安易に厚底ランニングシューズに手を出してはいけません。

それなりに練習を積んでから厚底ランニングシューズに乗り出すようにしましょう。

おすすめランニングシューズは下記記事で詳しく解説していますので、ご一読を。

レベル別!おすすめの厚底ランニングシューズ!【NIKEもそれ以外も】

それでは厚底シューズのおすすめを紹介していきます。

ナイキ(NIKE) ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%

言わずとしれた厚底ランニングシューズ。

多くのトップ選手が着用し、市民ランナー内でもこのシューズが大人気。

マラソンでサブ3以上を狙うならこれ。

ナイキ(NIKE) エア ズーム アルファフライ ネクスト%

こちらも言わずとしれた厚底ランニングシューズ。

ヴェイパーフライよりも分厚く、前足部にエアーと呼ばれるポッドがあります。

このエアーが高い反発力を生み出し、エネルギー効率を向上させます。

よりフォアフット着地のランナーにおすすめです。

アディダス(adidas) アディゼロ アディオスプロ シリーズ

アディダスの公式レースでも使用できる厚底ランニングシューズです。

シリーズとして、1~3まで出ており、着々と進化していっています。

1と2,3の間には大きな差がありますが、2と3の間には大した差は感じられません。

なので、買うなら2か3のモデルをおすすめします。

1は型落ちということもあり安い場合がありますが、レースようではなく厚底ランニングシューズを履きこなすための練習用シューズとして買えば、練習とレースでうまく使い分けられると思います。

アシックス(asics) メタレーサー【日本人向け】

日本人のために作られたのが、Asicsの厚底ランニングシューズです。

他の厚底ランニングシューズと比較して、ソールが薄い傾向にありますが、よりソールが固く、ピッチ走法者が多い日本人向けとなっております。また、ストライド走法者でも走りやすいように反発力も高いです。

着地時に靴が沈む感覚がないので、安定感があり、ピッチ走法者から初心者におすすめの厚底ランニングシューズとなっております。

アシックス(asics) メタスピードスカイ【ストライド型日本人向け】

Asicsからはよりストライド走法者向けのメタスピードスカイも販売されております。

前足部が分厚く、ストライドが伸びやすい形状で、ストライド型の日本人向けの厚底ランニングシューズとなっています。

「足の横幅が広く、他社の厚底ランニングシューズが履けない」という方におすすめです。

アシックス(asics) メタスピードエッジ【ピッチ型日本人向け】

Asicsからはよりピッチ走法者向けのメタスピードエッジも販売されております。

後足部から前足部にかけて同程度の厚さのソールで、ピッチを向上させる形状となっており、日本人向けの厚底ランニングシューズとなっています。

他社と比較するとソールが薄いですが、ピッチ走法者向けのための設計のため、比較的薄くなっていると思われます。

「足の横幅が広く、他社の厚底ランニングシューズが履けない」という方におすすめです。

HOKA ONE ONE(ホカオネオネ) カーボンX シリーズ

HOKAの厚底ランニングシューズの代表です。

他社との違いはなんと言ってもクッション性と安定性です。

他の厚底シューズは重心が高くなりがちのため、立っているときも走っているときもそれなりの筋力がないと安定感は出せません。

しかし、HOKAは違い、筋力が乏しいランナーでも安定感を持って走れます。

ソールが山型になっており、底面が広く、足との設置面が底面よりも狭いため、安定感を持って走ることができます。

初めての厚底シューズに最適ですし、厚底シューズを履きこなすための練習目的で使うことをおすすめします。

まとめ【実際に履いてみた厚底ランニングシューズレビュー】

いかがだったでしょうか。

今やNIKEだけが厚底ランニングシューズを展開している時代は終わりを迎えました。

そのため、ここが好みな厚底ランニングシューズを選択することができるようになりました。

しかし、一方で選択に悩んでしまうという方もいます。

ぜひ実際に履いた筆者の感想やレビューを参考にしていただきたいと思います。

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