こんにちは、アラサーSEです!
本日は実用化に向け話題になることも多い「5G」とそれがスポーツビジネスにもたらす影響について書いてみたいと思います。
5Gとは
みなさんは、スタジアムに観戦に行かれた際にこのような思いをされたことはありますか?
- 「え、Wifiないの?」
- 「Wifiつないだけど通信が遅い(重い)」
そもそもスタジアムにWifiがない、というのは球団・スタジアムがより良い観戦体験のために投資するかどうかなので5Gそのものには関係ありませんが、5Gが実用化されれば「通信が遅い」という課題は解消できると言われています。
5Gの3つの特徴
- 低遅延
- 大容量通信
- 多数の同時接続
スポーツビジネスとの関係
5Gの実用化により、スポーツビジネス、特にファンの観戦体験にプラスの影響が出ることが予想されています。
今や、「スポーツ映像」は「コンテンツ」として囲っておきたい企業も多いはずです。5Gにより、現在よりも遅延のストレスなく、さらには映像のみではなく様々なデータをコンテンツで提供できたり、VRなどのコンテンツも今より広まるかもしれません。
さらに、スタジアムにおいては多数の端末の同時接続にも耐えられるようになり、撮影した映像のアップロードに時間がかからず、スムーズにSNSにアップできるでしょう。また、スタジアムに来場した人限定の映像配信なども考えられそうです。
そう考えてみると、映像を始めとしたコンテンツのマーケティングに色々な変化が生まれるのではないでしょうか。
こうした状況を踏まえ、3大キャリア各社はすでに実証実験などの取り組みを始めています。
NTTドコモ
ソフトバンク
KDDI
より充実するであろうスポーツのコンテンツをどう活かしていくか、消費者としても楽しみです。