「走る」という単純なことですが、それを高めるためには上質なアイテムが必要になってきます。
ランニングシューズやウェア、GPSウォッチなど・・・
必要かどうかは個人のレベルや目的によって変わってきます。
今回は市民ガチランナー目線で、筆者が愛用しているランニング用品とガジェットを紹介していきます。
ランニングブロガーが愛用する便利なランニング用品を徹底紹介!【ランニングシューズ編】
ランニングブロガーと言っても、筆者がどの程度のレベルかによって愛用している商品の信頼度も変わってくると思います。
なので、簡単に筆者の実績などを記しておきます。
- 3000mSC インターハイ出場
- 5000m PB:15’25
- 40km PB:2時間36分(練習、マラソン未経験)
- トレランレース入賞、優勝経験多数
- 2021年 スカイランニング日本代表
市民ランナーにしては、割とガチで走っている方です。
それではいきましょう。
愛用ランニングシューズ①:Nike Zoom Pegasasu | ナイキ ズーム ペガサス
愛用しているランニングシューズ一つ目は『Nike Zoom Pegasasu | ナイキ ズーム ペガサス』です。
このランニングシューズは多くのランナーが履いている超有名シューズです。
筆者の使用用途としては、以下の通りです。
- ロングジョグ(4’00/km~5’00/km)
- LSD(6’00/km~)
- ポイント練習とレースのウォームアップとダウンジョグ
Nike Zoom Pegasasu | ナイキ ズーム ペガサスの特徴と使い分け方法
Nike Zoom Pegasasu | ナイキ ズーム ペガサスの特徴としては、幅広い練習に使える汎用性です。
一般的な市民ランナーであれば、これ一つで練習からレースまで使えます。
- どんな練習にも使える汎用性
- 高いクッション性
- 軽量性
- 遅めのジョグで使う
クッション性も高く、怪我の防止にもつながります。
軽量でロングジョグなどで長時間履いていてもストレスにならない軽量性も魅力的です。
愛用ランニングシューズ②:Adidas Japan 6 | アディダス ジャパン 6
愛用ランニングシューズ二つ目は『Adidas Japan 6 | アディダス ジャパン 6』です。
このランニングシューズは10年以上前からファンの多いランニングシューズです。
筆者の使用用途としては、以下の通りです。
- ペースジョグ(3’30/km~4’00/km)
- 軽めのスピード練習
- 流しを重視したい時のジョグ
Adidas Japan 6 | アディダス ジャパン 6の特徴と使い分け
Adidas Japan 6 | アディダス ジャパン 6の特徴としては、高い反発性です。
クッションに使用されている素材のおかげで、弾むように走れるのでスピードを出したい時に使えます。
- 高い反発性
- スピードが出しやすい
- レースペースより少し遅い練習で使う
- ジョグ後の流しを重視したい時に使う
愛用ランニングシューズ③:aborigen サンダル(ワラーチ)
愛用ランニングシューズ三つ目は『aborigen サンダル(ワラーチ)』です。
この製品に関しては過去記事でレビューしていますので、ご一読を。
ワラーチはランニングシューズというより、サンダルです。
近年は使用するランナーが爆増しており、話題です。
aborigen サンダル(ワラーチ)の使用用途は以下の通りです。
- 落としのジョグ(6’00/km~)
- ダウンジョグ
aborigen サンダル(ワラーチ)の特徴と使い分け方法
aborigen サンダル(ワラーチ)の特徴としては、開放的に走れて、フォアフット着地を身に着けることができることです。
かなり癖がありますので、履き続けることが重要です。
- フォアフット着地を身に着けることができる
- 開放的に走れる
- 普通のランニングシューズよりも疲労を抜きやすい
- 疲労を抜く練習で使う
フォアフット着地が自然と身につきますので、レベルアップも期待できます。
下の記事でワラーチで走るメリットについて詳しく解説していますので、ご一読を。
愛用ランニングシューズ④:HokaOneOne Carbon X | カーボンX
愛用ランニングシューズ四つ目は『HokaOneOne Carbon X | カーボンX』です。
厚底シューズの元祖で、カーボンプレート入りのためレースやポイント練習向けのシューズです。
筆者の使用用途としては、以下の通りです。
- ポイント練習で使用
- レースペースかそれ以上のペースで走る時に使用
- 厚底シューズを履きこなす練習としてたまにジョグで使用
HokaOneOne Carbon X | カーボンXの特徴と使い分け
HokaOneOne Carbon X | カーボンXの特徴としては、カーボンプレートによる反発性と推進力、安定性です。
厚底シューズは左右に不安定なものが多いですが、HokaOneOne Carbon X | カーボンXはクッションが硬めに作られており、左右にブレないです。
また、カーボンプレート入りなので反発力と前への推進力はスピードを生み出します。
- 反発と推進力がスピードを生む
- 左右の安定感がある
- スピードトレーニングで使う
- 厚底シューズを履きこなす練習で使う
愛用ランニングシューズ⑤:Nike ズームX ヴェイパーフライ Next% 2
愛用ランニングシューズ五つ目は、『Nike ズームX ヴェイパーフライ Next% 2』です。
トップランナーの8割はこのシューズを履いています。それほど信頼感と結果を追い求めるランナーに愛用されているだけあって、性能はお墨付きです。
筆者の使用用途としては、以下の通りです。
- レースで使用
- レース前のポイント練習で使用
- レース前日の刺激練習で使用
Nike ズームX ヴェイパーフライ Next% 2の特徴と使い分け
Nike ズームX ヴェイパーフライ Next% 2の特徴としては、最高峰の推進力と反発力、軽量性です。
レースでタイムを出すためには、このランニングシューズ以外ありえません。
ただレースで履きこなすには相当の練習を積まなければなりませんので、覚悟のあるランナーでないと履きこなすことは難しいです。
- 最高峰の推進力
- 高い反発性
- クッション性と軽量性の両立
- レースで使用
ランニングブロガーが愛用する便利なガジェットを徹底紹介!【ランニングガジェット編】
ランニングをする上で便利なガジェットを紹介していきます。
技術の発展に伴ってスポーツも豊かになってきていますので、常にアンテナを張っておかないと時代に取り残されてしまいます。
今回はここでアップデートしておきましょう。
GPSランニングウォッチ【Garmin foreathlete 245 music】
今やほぼ全ランナーが使用しているGPSウォッチ。
多くのメーカーが参入していますが、数年前からGarminの一強は続いています。
筆者も他のGPSランニングウォッチを使用したことが結構ありますが、正直Garmin以外はゴミです。
安いランニングウォッチは決して買わない方がいいです。
Garmin foreathlete 245 musicに関しては、過去記事でレビューしていますので、ご一読を。
骨伝導イヤホン【Aftershokz openrun】
ランニング中に音楽を聴くならこれ一択です。
耳を塞ぐタイプのイヤホンでランニングをすると、耳が悪くなるのが科学的に証明されています。
理由は耳内が湿気でカビるからです。
そのため耳を塞ぐタイプのイヤホンで走っている人は即刻骨伝導イヤホンに買い替えましょう。
Aftershokz openrunについては、過去記事でレビューしていますので、ご一読を。
そして、音楽を聴いて走っていない人も損をしています。
音楽がランニングに及ぼす効果は利点しかないことが科学的に証明されています。
過去記事で解説していますので、ご一読を。
ランニングポーチ【ちょっとしたお出かけランニングに】
「ちょっと走ってパン屋にパンを食べに行こう」という時にランニングポーチがあれば、スマホと財布を収納して走っていけるので、便利です。
ただパンを食べに行くだけだと太るので、パンランニングだと収支ゼロで美味しい思いができます。
また、遠くまで走って帰りは電車なら、ICカードも収納できます。
スマホで音楽を聴くならポーチに収納して走れます。
手に持って走る必要はありません。
とにかく、持って入れば便利なアイテムです。
高いものでもないので、ランナーたるもの一つは持っておきましょう。
スマートウォッチでヘルスケアトラッキング・睡眠分析【Huawei Watch GT 2 Pro】
ランニングを続けるためには、ヘルスケアトラッキングと睡眠分析をして体調を管理することは非常に大事です。
筆者は常にHuawei Watch GT 2 Proを付けて生活しています。
Huawei Watch GT 2 Proで測定できるものは以下の通りです。
- 心拍数
- 血中酸素濃度
- 睡眠分析
- ストレス値測定
特に睡眠分析は重宝しています。
睡眠とスポーツは密接に関係しているからです。
睡眠とスポーツの関係性については過去記事で解説していますので、ご一読を。
Huawei Watch GT 2 Proに関しても過去記事で詳しくレビューしていますので、ご一読を。
呼吸筋を鍛える!楽に呼吸をするために【エアロフィット】
ランニングをしていると必ず息が切れます。
その時、どれだけ楽に走れるかは、心肺機能のみに左右されると思っていませんか?
それは間違いで、もう一つ要素があります。
『呼吸筋』です。
息を吸い込む力と吐く力が重要になってきます。
また、呼吸筋を鍛えると体幹も向上して、メリットばかりです。
そんな『呼吸筋』を鍛える方法ですが、器具に頼る他ありません。
それが『エアロフィット』です。
他のランナーと一味違う力を身に着けるにはこれが必須になってきます。
これは本当に効果が顕著に現れます。筆者もそうでした。
一度騙されたと思って使ってみてください。呼吸が劇的に変わります。
過去記事で解説していますので、ご一読を。
コンプレッションタイツとリカバリーウェアで疲労回復を早める
タイツは走る時だけのアイテムではありません。
もちろん走る時に着用することで大きな効果を期待できますが、家にいるときに着用することで血流を改善し、疲労回復を促すタイツがあります。
コンプレッションタイツに関しては書けることが多すぎるので、過去記事を読んで下さい。
詳しく解説と紹介をしているので、ランニングライフの助けになると思います。
走りをデータで評価するガジェット【Huawei Band 4e】
走りをデータで評価するには専門店に行かないといけないと思っていませんか?
技術が進んでいる現代では、お手軽で、安くランニングデータを測定できるガジェットがあります。
それが『Huawei Band 4e』です。
シューズに装着するだけで走りをデータで評価してくれます。
色々な項目を測定してくれるので、自分の走りの改善点も見つかりやすく、練習プランも立てやすくなります。
過去記事でレビューしていますので、ご一読を。
アスリート向けのスマート体重計【Huawei Scale 3】
ランナーなら体重管理は必須です。
そんな体重管理ですが、単純に体重だけに焦点を当てていてはいけません。
1kg体重が落ちても、それが筋肉かもしれないし、水分かもしれませんし、脂肪かもしれません。
それを詳細に把握するためには高性能な体重計が必要です。
しかし「高性能な体重計は高い・・・」
いえいえ、そんなことはありません。
技術の進歩のおかげで高性能で、スマホで体重を管理できる体重計があります。
それが『Huawei Scale 3』です。
wifiに接続してクラウドで体重を記録でき、体脂肪率や水分量など、非常に多くの項目を測定できます。
過去記事で詳しくレビューしていますので、ご一読を。
全身の凝り解消・疲労回復に!【トリガーポイント】
ランニングは疲労と付き合っていくスポーツでもあります。
そんな疲労を改善するためには、トリガーポイントがおすすめです。
ランニングだけでなく、デスクワークの疲労も解消できます。
足や腰でコロコロするやつです。
過去記事で詳しくレビューしていますので、ご一読を。
マッサージガンでしつこい筋肉の凝りを解消!【Body Pixel】
ストレッチやトリガーポイントでも解消できない疲労は必ずあると思います。
そんな時はマッサージガンでしつこい凝りを解消できます。
骨と筋肉の繋ぎ目をピンポイントでゆるめることで凝りを解消できます。
マッサージガンに関しては、過去記事で詳しくレビューしていますので、ご一読を。
まとめ【ランニングブロガーの愛用アイテム】
いかがだったでしょうか。
割とガチ目に走っているランニングブロガーの愛用品紹介でした。
正直まだまだランニングライフを高めるアイテムはあると思っていますので、ここで紹介したものは一部にすぎません。
とりあえず、真似してそろえてみるところから初めて下されば嬉しいです。